登録日本語教員

登録日本語教員の第一回目の国家試験の結果が発表されました。この試験について個人的に疑問に思うことなどをまとめてみました。

日本語学校の待遇は、少しずつ良くなってきたとはいえ、まだまだ薄給だなあと感じます。これは業界の問題もさることながら、教師自身の意識の問題もあるのでは？と思っています。ボランティア精神にあふれる優しい先生が多すぎます！！

日本語教師の国家資格化（登録日本語教員の制度開始）に伴い、国家試験合格を目指す方に、教師歴20年以上の日本語教師が、本気でおススメしたい講座をご紹介します。TCJ（東京中央日本語学院）の【国家試験　日本語教員試験　短期合格パック】です。

登録日本語教員の制度が始まっています。この資格制度は果たして成功するのでしょうか？少なくとも、登録日本語教員を増やしたいと国（文科省）が本気で思うなら、処遇upを保証するしかないのでは？と思います。

日本語教師の資格を持っているけれど、今現在「現職」でない方もいらっしゃると思います。それでも、これからの動き次第で「現職者」になることができるようです。日本語教師の国家資格化にあたって「現職者」であることが大切です・・・。

プロの日本語教師は、日本語教育を行うことできちんと対価をもらうべきだ、というのが私の持論です。国家資格化した今、特にそう思います。が、違う考えの先生もいらっしゃるようで…。この記事では、以前日本語学校で起きたことから考えたことを記しました。